やましたひでこさん監修の「1日1か所 捨てる! ワークブック」の実践6日目。
今日は寝室の断捨離です。
▼これまでの実践記録まとめはこちらです。
やましたひでこさんは寝室の断捨離のコツについて以下のようなポイントを挙げています。
- 本当に愛用しているバッグだけ厳選(バッグをため込んでいる場合)
- 一時避難させていた不要品を処分
- 高い位置に重いモノは使い勝手× 撤去して危険も回避
この教えをもとに、さっそくここ数日チャレンジしていますが、早くも挫折感を味わっています。
断捨離を始めて6か月目、ここまでの挫折感は正直初めてです。
しかし、このまま終わるわけにはいきません。
この記事では、私が寝室の断捨離に挫折感を感じた理由とその克服法についてご紹介します。
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私が寝室の断捨離につまづいた理由
私が寝室の断捨離につまづいている理由は、一言で言えば「家族のモノが多すぎる」ということです。
わが家は3人の子どもがいますが、いずれもまだ未就学児で、そのうち1人はまだ赤ちゃんなので布団も敷きっぱなしのことが多いです。
それに加え、子供服、ベビー服、スタイ(赤ちゃん用よだれかけ)、タオルなど、いろいろなグッズが散らかっています。
そこに子どものおもちゃが混じったりすると、もうカオスな状態になることは目に見えています。
しかも、3人とも男の子なので、家の中を飛び跳ねたり遊びまくったりしていて、部屋は散らかる一方なのです。
まあ、これがわが家の日常風景なわけで・・・。
(子育て経験がある方はわかっていただけると思うのですが)
それで、なかなか断捨離や片づけをしようにも遅々として進まない現状なのです。
しかし、こんなわが家でも、寝室の断捨離をなんとかできないかと考え抜いたところ、見つかりました。
これが大きなチャンスとなりました。
私が寝室の断捨離を突破できた方法とは
私が寝室の断捨離で、突破口を見出したのは「高い位置に重いモノは使い勝手×」というもの。
最初にご紹介した、やましたひでこさんの三番目の教えです。
わが家の寝室のタンスには、もう8年前ぐらいに購入した一枚の絵が飾ってあります。
これは私にとっては特別な絵なので、これまで捨てられずに自宅に飾っておいたものです。
しかし、結構な大きさがありますので、これが落ちてきてしまったら大変です。
寝室は家族みんなが寝る場所ですから、安全面を考えて、これは別の場所に移動することにしました。
※補足:今までは寝室に飾っていてもそれほど危険は感じなかったのですが、最近布団を敷く向きを変えてから特に危険性を感じるようになったので場所を変えることにしました。
以下の写真がビフォー&アフターです。
ビフォー
アフター
ほかにも、タンスの上には子どもの写真などが飾ってありますが、これは妻が置いたモノなので、いったん保留にしておくことにしました。
この「一枚の絵」が、大きなきっかけになりました。
一つを断捨離できたら、ほかの場所も手が付けられるようになったのです。
次は、タオルが入った衣装ケースの上です。
ここにも不要品がたまっていたのでこれを処分することにしました。
ビフォー
アフター
そのほか、寝室に置いていたベビーベッドも先日断捨離したので、そのスペースはスッキリできました。
その際の記事はこちらです。
ビフォー
アフター
さらに、今年4月から小学生になる長男の机と本棚もあります。子どもの勉強グッズやおもちゃはできる限り片づけてみました。
ビフォー
アフター
以上が、今回なんとか取り組めた断捨離になります。
まあ、布団を片づけて、掃除すれば、わが家の寝室もこれぐらいきれいにはなるんですけどね・・・。
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ただ、この状態を日常生活で維持できるのは、もうちょっと先になりそうです。
(現在、維持できる時間は1~2時間が限度・・・)
それまでは、家族との暮らしを第一に考えつつ、合わせてモノとの付き合い方についても模索していこうと思っています。
読んでいただき、ありがとうございます。
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