わが家の押し入れには引っ越してからもう3年も開けていない、開かずのダンボール箱がいくつもあります。
そのうち2箱の断捨離については、以前このブログの記事でも紹介させていただきました。
<過去記事>
そして今回ついに、3箱目のダンボール箱の中身を断捨離することに!
さて、今回はどんなモノが入っていたのでしょうか?
この記事では、わが家の押し入れに入っていた3箱目のダンボール箱の断捨離についてご紹介します。
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押し入れに入っていた「開かずのダンボール箱」の中身とは
今回、断捨離したダンボール箱は以下のものです。
持ち上げてみると、かなり重いです。これはかなりの強敵だと考えられます。
中身を広げてみると、以下のようなモノが出てきました。
それでは、一つひとつ見ていきます。
ファイル&膨大な書類(紙類)
複数のファイルと500枚はあろうかという膨大な書類(紙類)がどっさり出てきました。
紙類の中身は、以前仕事で使った資料と個人のスキルアップのために学んだ講座の資料です。
仕事に役立ちそうな資料は職場に移動して保管することにしました。
個人で学んだ資料は、思い入れのあるものなので、なかなか踏ん切りがつかないところもありましたが、今は必要ないと判断し、捨てることにしました。
全体のうち、約3分の2の紙類を捨てることができました。
写真&アルバム、手紙
写真やアルバムはお蔵入りになりがちな代表選手ですよね。
今回も2冊のアルバムと数十枚の写真が出てきました。
2冊のアルバムと、私の小さいころの写真の数枚は保存することにし、そのほかの写真は捨てました。
また、過去にもらった手紙も20通近く出てきました。これは私にとっては大切にしておきたいものが多くありましたので、残しておくことにしました。大切な手紙というのは、なかなか断捨離する勇気が持てないものですね。
CD&DVD
CDとDVDが数枚出てきました。大事なデータが入っているCDのみ残し、そのほかのCD、DVDはすべて捨てることにしました。
これはそれほど執着なく、捨てることができました。
今回の断捨離を通して感じたこと・学んだこと
今回の断捨離を通して感じたこと・学んだことは以下の3つです。
1.中身を見ないと判別できない紙類の断捨離は時間がかかる
明らかに不要な書類(紙類)はすぐに捨てられますが、中身を見ないと「要・不要」が判別できない紙類は、断捨離するのもかなり時間がかかります。
今回はそのような紙類が多くあったので、「要・不要」の分類に時間がかかってしまいました。
「人生がときめく片づけの魔法」で有名な近藤麻理恵さんの「こんまり流片づけ」では、契約書類以外の紙類は基本的にすべて処分するそうです。
私もそれぐらい潔く捨てられたらいいのですが、まだまだそのような境地には達していないです。もっと精進が必要ですね。
↓「こんまり流」書類の片づけのコツはこちらの記事が参考になります。
2.自分がお金をかけたモノは断捨離が難しい
今回の断捨離で最も難しかったのが、過去に自分自身のスキルアップのために学んだ通信講座の教材の資料でした。
今は勉強していないというのに、かつて1万円ぐらい(当時の私には大金だった)の教材だったので、どうしても「もったいない」という気持ちが出てきて、なかなか捨てる決断ができませんでした。
しかし、過去のものにいつまでも執着していたくないし、それよりも今取り組んでいることに集中したいという思いの方が勝ったので、なんとか断捨離することができました。
こういうものって、いったん捨ててしまえば、スッキリしますよね。
モノを捨てることで、モノへの執着から離れるって本当だなとあらためて実感しました。
3.特別な思い入れのあるモノは断捨離が難しい
私にとって特別な思い入れのあるモノとは、手紙でした。
特に、妻から結婚前にもらった手紙や、自分の命の恩人のような方からもらった手紙などは、とても大切なものなので、まだ捨てる勇気が持てません。
しかし、これは無理に捨てる必要はないのかもしれません。
断捨離でモノを捨てる基準は、よく「自分軸・時間軸」と言います。
これは、そのモノが「今、自分にとって、必要かどうか」ということです。
私にとっては、まだこれらの手紙は、私を支える大切なものだと思えたので、今回は残すことにしました。
ゆくゆくは捨てるかもしれませんが、せめて、そのときまでは大切にとっておきたいと思います。
以上、わが家の開かずのダンボール箱の中身を断捨離してみた(押し入れの断捨離その3)という記事でした。参考になれば幸いです。