今日は職場の引き出しの中身を断捨離してみました。
特に、たまりやすいのが不要になった書類やレシートなどの紙類です。
今回は私が机の引き出しの中の書類(紙類)を断捨離した体験談と、そこで得られた「モノをためこまない2つの教訓」ついてご紹介します。
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机の引き出しの中身を大公開!
下の写真が私の机の引き出しの中身です。
職場で使っている机なのでほとんど仕事関係のモノです。
今回はこの中から、主に書類(紙類)の断捨離をしてみようと思います。
まず、中身を全部出してみました。
結構いろいろなモノが入っていました。
それでは、この中から今回、私が捨てたモノと残したモノをご紹介します。
捨てたモノ
封筒
いらない封筒が26枚も出てきました。
これはいろいろな用途で使用済みの封筒をまた再利用できると思って取っておいたものです。
しかし、実際にはそんなに封筒を使う機会もなかったので、使わない封筒だけがたまっていきました。
「いつか使うかも・・・」という思いが、モノがたまる一番の原因です。
実際には使いませんので、遠慮なく捨てることにしました。
使用済みの封筒はその場で捨てるのが一番ですね。
領収書
たくさんのレシートや領収書が出てきました。
これも今は不要なレシート類なのでゴミと同様です。
これも遠慮なく捨てることにしました。
付箋紙
仕事で使った付箋紙が100枚以上出てきました。
これも、「いつか仕事でまた使うかも」という思いから取っておいたものですが、見る機会は皆無でした。
後で見るかも・・・と思った資料はほとんど見ないことが多いですね。
今は資料はデータでバックアップがあるものがほとんんどですし、付箋紙も写真で撮影しておけばデータで残すことができます。
ですから、こういう資料などは早めに処分するのがいいですね。
紙の書類
こちらも仕事関係の書類です。
たいして重要ではないプリントや期限切れの書類など。
確認したら、どれも全部不要な書類でした。
よってゴミ箱へ処分です。
う~ん、紙の書類ってやっぱり見直すことはまずないんですね。
薬
これは皮膚科でもらった塗り薬です。
皮膚の炎症が起こり、一時期使用したのですが、もはや使っていません。
というか、塗ってもあまり効かなかったんですね。
今後、使うことはないので捨てることにしました。
お店のチラシやバスの時刻表
お店でもらったチラシや最寄りの高速バスの時刻表です。
バスは仕事の関係で使うこともありますが、時刻表がなくてもインターネットで調べればすぐわかるので、これも捨てることにしました。
期限切れのクレジットカード
期限切れのクレジットカードが出てきました。
これも不要なのでシュレッダーして処分することにしました。
残したモノ
それでは次に、今回残したモノについてご紹介します。
自分の名刺
仕事で使う名刺です。(社名は伏せさせていただきます)
これは仕事の必須アイテムですので保存。
給料明細
過去の給料明細です。
これはいったん自宅に持って帰って妻と保管方法を検討しようと思います。
最寄りの駅ビルのガイド
これはバスの時刻表と似ていますが、最寄りの駅ビルのwebサイトは情報が多すぎて見づらいので、こちらは取っておくことにしました。
駅ビルのお店にランチに行く機会もあるので、お店選びに役立てたいと思います。
封筒(未使用)
こちらは未使用の新しい封筒です。
これは仕事で使うこともあるのでサイズ別に取っておくことにしました。
経費関係で必要な領収書
仕事の経費関係で取っておかなければならない領収書関係が入った封筒です。
これはすごく重要になりますのできちんと保存しておきます。
付箋紙(未使用)
未使用の付箋紙です。
いろいろな色のものが引き出しのあちこちからたくさん出てきました。
付箋紙って仕事で時々使いますが、前に使った付箋紙をどこに置いたかわからなくなって、また新しいものを買ってしまったりするんですよね。
その結果が、この色とりどりの付箋紙たちというわけです。
これは今後、見やすく管理することにします。
まず、机の上の目につく場所に使う分だけの付箋紙を置き、残りは引き出しにしまうことにしました。
▼机の上の目立つ場所に置いておく!
▼使わない付箋紙は引き出しに整理
お金
今回、断捨離をする中で、最もびっくりしたのがこの「お金」です。
なんと、机の引き出しの中から出てきたのです。
これは仕事で使う経費入れからもれていたもので、あやうく会社のお金を引き出しの中で不明金にするところでした。
引き出しの中身を断捨離して、本当によかったです。
以上が今回、机の引き出しの断捨離で捨てたモノ、残したモノです。
▼断捨離に役立つ記事がこちらにもあります♪
引き出しの断捨離の成果と学んだ2つのこと
机の引き出しの中を断捨離した結果、以下のように書類(紙類)が劇的に減りました。
ビフォー&アフター画像です。
写真では少しわかりづらいですが、不要な書類が減り、引き出しの底が見えるようになりました。
今回、引き出しの断捨離をやってみて感じたことは、「いつか使うかも」「また後で見るかも」と思って取っておいたモノがとても多かったということです。
最後に、今回の断捨離で学んだ2つのことをまとめてみました。
1.「いつか使うかも」は使わない
「いつか使うかもしれない・・・」
モノをためこむときに、必ずと言っていいほど、ついてくる言葉(フレーズ)です。
こう言って取っておいたもので、再び使ったモノはほとんどありません。
今後、こういう思いが出てきたら、むしろ積極的にモノを捨ててみようと思います。
だって、いずれ数か月後には捨てられる運命にあるのですから。
2.「使わないモノ」は存在しないのと同じ
いったん引き出しにしまったモノは、ほとんど目にすることがありません。
目に見えていないモノ、使っていないモノは存在しないのと同じですよね。
これは断捨離の提唱者・やましたひでこさんも話されることです。
しかも、身近な場所ほど、案外、いらないモノがあふれています。
今回学んだことを生かして、今後モノをためこまない生活をしたいと思います。
以上、引き出しの中身を断捨離したら意外なモノが? モノをためこまない2つの教訓とはという記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。