私たちの身の回りにはたくさんの情報があります。
今は情報をいかに集めるかより、いかに取捨選択するかが大切な時代です。
下手に情報を受け取り過ぎれば、情報メタボになってしまいます。
そこでこの記事では、私が情報の断捨離をするために実践してきた3つの行動についてご紹介します。
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情報の断捨離のために実践してきた3つの行動
1.テレビの断捨離
私は18年間、ほぼテレビを見ない生活をしています。
いわゆるテレビの断捨離です。
詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。
最初は学生時代の寮生活の影響で半ば強制的に始まったのですが、実際テレビを見ない生活に慣れてみると、それが普通になってしまいました。
テレビを見ないからと言って、特に不便はなく、苦でもありません。
強いて言えば、テレビの話題に会話でついていけなくなることくらいでしょうか(笑)
テレビを断捨離してよかったのは、世の中の流行やワイドショーの情報などに振り回されないようになったことです。
また、テレビを見る・見ないを自ら選択することで、自分の人生の主人公は「自分」であるという、ごくごく当たり前の感覚をはっきり持てるようになりました。
私にとっては、テレビの断捨離は大きな効果がありました。
2.メルマガの断捨離
次に、不要なメールマガジンの断捨離です。
以下の記事にまとめています。
あなたのメールボックスには、大量の未読メールがたまっていませんか?
もし、そうであれば、その中のかなりの割合が不要なメールマガジンである可能性が高いです。
そのメールを読んでいない、という事実が何よりもそれを如実に物語っています。
本を買っていても読まないのと同じですね。
読まない本はいつかは処分することになります。
メールマガジンは無料なので、ついつい気軽に登録してしまいがちですが、無料の情報こそ要注意!
そのメールが私たちの貴重な時間を奪い、メールボックスを占領することで、かえってストレスにもなります。
不要なメールマガジンはすぐに解除しましょう。
そして、毎日のメールは来たらすぐに読んで処理しましょう。
私はそれを実践したら、メールボックスに未読メールが一切たまらないようになりました。
未読メールなし、という状況を維持できています。
モノで例えれば、余計なものがなくなり、生活がスッキリしている状態です。
ストレスもなくなりますし、かなり気持ちいいですよ。
3.読み放題・見放題サービスの断捨離
最後に手をつけたのが、電子書籍の読み放題サービスや動画の見放題サービスの断捨離です。
詳しくは以下の記事をご参考にしてください。
これらのサービスは格安の定額料金で、書籍や動画が好きなだけ見れるので、とても便利だし楽しいのですが、最近生活に支障をきたすようになりました。
一つが経済的負担です。いくら安いとはいえ、いくつも利用すれば料金も相当なものになります。
また、見放題サービスゆえに、自己管理できずに見過ぎてしまう傾向にあります。
最初にお話しした「情報メタボ」になりやすいのです。
情報メタボは、放っておくと、私たちの時間や精神衛生を蝕んでしまうことにもなりかねません。
もちろん、生活に支障がなければこれらのサービスはうまく活用したら便利だと思います。
しかし、もし自分に必要ない情報に時間を浪費しているのであれば、今すぐやめてしまいましょう。
自分の時間を取り戻すのです。
そのための手段の一つとして、読み放題・見放題サービスの断捨離はおススメです。
情報の断捨離の先に目指すもの
情報の断捨離とは、単に情報を捨てるという意味ではありません。
情報を取捨選択する力を高めることにつながるのです。
この「情報を選ぶ力」こそが、今の時代にとっては重要なスキルにもなります。
モノの断捨離と同じように、情報も余計なものは取り入れない(断)、今ある不要な情報は手放す(捨)を繰り返すことで、情報への執着がなくなり(離)、ごきげんな生き方を目指せると思います。
そのために、私は以上のような情報の断捨離にチャレンジしてみました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
以上、情報メタボになっていませんか? 私が情報を断捨離するためにした3つの行動という記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。