年末ということで、さまざまなことを断捨離&整理している和泉惺翔です。
今回はiPhoneのメモ帳を断捨離することにしてみました。
メモ帳にたまった大量のメモを見直すことで、今年一年間の歩みを振り返ることもできるし、今の自分に必要・不要な情報の判別ができます。
これはiPhoneのメモ帳だけでなく、他のいろいろなメモアプリにも応用できます。
この記事では、私の体験談をもとに、iPhone(スマホ)のメモ帳を断捨離するメリットなどについてご紹介します。
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メモ帳の断捨離とは
iPhone(またはスマホ)のメモ帳に記録した大量のメモの中から、不要なものを削除し、必要なものだけを残すことを、私は「メモ帳の断捨離」と呼んでいます。
正確には、「メモ帳の中の情報の断捨離」と言えるかもしれません。
私の場合はiPhoneの標準メモアプリとEvernoteの公式アプリの2つを使っていますが、今回はよく使う標準メモアプリの方の断捨離についてお話しします。
違うメモアプリを使っている場合は、具体的なやり方などは違いがあるかもしれませんが、考え方は参考になると思いますので、ぜひ読み進めていただけたらと思います。
メモ帳の断捨離の実践
私が使っているiPhoneの標準メモアプリには、2018年12月29日現在で671件のメモが残されていました。
その中から、今の自分に不要なメモを片っ端から消してみました。
消したその数、224件。
残したメモは447件。
ちょうどメモ帳の3分の1を断捨離できたことになります。
メモの見直し&削除にかけた時間は約1時間です。
メモ帳を断捨離する2つのメリット
メモ帳を断捨離するメリットは大きく2つがあります。
- 一年間の歩みの振り返りができる
- 必要なメモだけを残せる
まず一つ目は、「一年間の歩みの振り返りができること」です。
メモ帳を見直していく過程で、今年一年間どんなことをメモし、そのうち何に取り組み、何ができなかったのかといったことが一目瞭然になります。
できたことは達成感があるし、できなかったことは来年以降の課題になります。
もちろん、すべてのメモが来年以降にやるべきことになるのではありません。
メモ帳というのはその時々の感じたことや必要だと思ったことを記録している場合が多いので、その時は必要だと思っても今となっては不要な内容もたくさんあります。
ですから、それら不要なメモを一斉に削除することで、「今年はこれもあれもできなかった・・・」といった、多くの心の重荷を一緒に捨て去ることができるのです。
そして、二つ目のメリットは、iPhone(またはスマホ)の中に「必要なメモだけを残せること」です。不要なメモがたくさん並んでいると、本当に必要なメモを探すのに手間取ってしまい、最悪大切なメモを見逃してしまう可能性すらあります。
しかし、必要なメモだけを残しておくことで、重要メモの見逃しを防ぎ、自分のやるべきことに集中できるようになります。
▼こちらにも断捨離に役立つ情報があります。
最後に
今回はiPhone(スマホ)のメモ帳の断捨離についてお話ししましたが、これはアナログの手書きのメモ帳でも、もちろん言えることです。
あなたの大切なメモ帳を整理し、スッキリとした気持ちで2019年を迎えてみませんか?
今の自分にとって大切なメモだけを残すことで、新年のスタートダッシュも変わってくると思いますよ。
以上、年末の大掃除に! iPhone(スマホ)のメモ帳を断捨離する2つのメリットという記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。