今日は3つ目の引き出しの断捨離にチャレンジしてみました。
机の中央にある一番大きな引き出しです。
ここにはたくさんの書類が入っています。
もう入りきれないほどにパンパンです。
この引き出しを断捨離したら、本当に驚きの結果になりました!
そして、この体験から、私は書類を断捨離する一つの極意を得ることができました。
この記事では、私が引き出しの断捨離を通して得られた書類を捨てる極意(コツ)についてご紹介します。
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書類が詰まった引き出しを断捨離!
今回断捨離をした机の引き出しがこちらです。(仕事の書類の関係上、画像加工しています)
クリアファイルに挟んだ書類がぎゅうぎゅうに詰まっています。
机の上に重ねたらこんな量になりました。
それではこの書類を断捨離してみます。
断捨離する際の基準は、単純に「いるか、いならないか」というもの。
「使うか、使わないか」でもよいと思います。
「YES or NO」の究極の2択でいきます。
(私の場合はいると思うもの以外は全部いらないものと判断して捨てていきます)
書類をざっと広げて見たところ、今回私がいらないと判断した書類はこちらです。
過去に必要だと思って印刷した資料が、見事なまでに紙ゴミと化しました。
そして、資料を挟んでいたクリアファイルが空っぽに。25枚もありました。
そして、今後も使う仕事関係の書類がこちら。これは残しておくものです。
残しておく資料は専用のクリアブックに保管して職場の棚に収納しておきます。
その結果、引き出しに戻すと判断した書類(ノート、資料類)はこれだけになりました。
引き出しの断捨離の結果は?
引き出しに必要なものだけを戻した結果がこちらです。
ビフォー&アフター画像で比べてみましょう。
かなり・・・というか、同じ引き出しか?と思うほど書類が減ってスッキリしましたね。
横から見ても、引き出しの中身が厳選されたのがハッキリわかります。
なぜこんなに書類をため込んだのか? その原因はある「とらわれ」だった
今回捨てた書類はいずれも過去のもの。もはや必要のないもの。
それらが山のように引き出しの中を埋め尽くしていました。
その書類の山を見て感じたこと。
それは、「すでにいらないとわかっていた書類たちだった」ということです。
そう、よくよく振り返ってみると、これらの書類は自分には必要ないもの、使うことがないものという認識は持っていました。
しかし、それをなくしたときの漠然とした不安がつきまとい、ついつい引き出しの中にしまい込んでしまっていたのです。
特に、仕事で使う資料は、何かのときにまた必要になるかもしれないという思い込みがとても強くありました。
必要なときに資料がないと上司や会社に迷惑をかける。
逆に、必要なときに必要な書類を出せたら仕事ができる人に思われる。
そんな「とらわれ」が自分の中にあったのだろうと思います。
それが書類をため込んでしまった大きな原因だったのです。
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引き出しの断捨離を通してわかった書類の捨て方
今回、引き出しの断捨離を通して「書類の捨て方の極意(コツ)」というものがはっきりとわかりました。
それは、「書類は手にしたらすぐに捨てる」ということです。
仕事上の書類というのは、仕事を進めるためにあります。
仕事が次の段階に進めば、それはもはや不要な書類となるのです。
逆に書類が残っているということは、仕事ができていないということ。
いつまでも手元に書類を残しておく方が、かえって仕事ができない人間になってしまう可能性が高いとも言えるのです。
あくまでこれは私の感じたことです。
ただ、明確に言えるのは、机の引き出しの中には不要な書類がほとんどだったということ。
その多くが、すでに使用期限が切れたいらない書類だったのです。
その事実をもとに得られた答えは「書類はすぐに捨てること」でした。
もし、あなたの身の回りに書類の山があれば一度目を通してみてください。
「すぐに捨てられたのに」という書類がたくさん見つかるのではないでしょうか。
今回はモノを通して、自分の中の思いとも向き合うことができました。
モノを片づけながら、心のお掃除も。
この年末にぜひあなたも断捨離をやってみてはいかがでしょうか。
以上、引き出しの断捨離でわかった! 書類を捨てる最大のコツとは?という記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。