秋の風が涼しくなってきました。
暑かった夏がまるでうそのように、ひんやりとした空気が流れています。
それなのに、わが家には秋の季節に似合わないモノがたくさん転がっていたりします。
その一つが「うちわ」です。
暑い夏には必需品だったかもしれないうちわ。
でも、「今」は必要ないですね。
この記事では、わが家のうちわを処分した体験談をご紹介します。
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なぜか溜まる不要なうちわの謎
わが家にはいつも平均3枚のうちわが存在しています。
うちわはすぐに傷んでしまうことも多く、消耗品だと思いますが、何枚使い古しても、なぜか増え続けます。
特に夏はお祭りや自治体の子ども向けイベント、保育園や地域の行事などでもらうことが多く、無意識のうちにどんどん家に持ち込んでくる傾向にあります。
子どもたちにとっては夏祭りや行事のよき思い出となっているのでしょうが、季節を過ぎると、たちまち寂しさを想起させるものになってしまいます。
実はこのうちわ、捨て方に注意が必要であることを知っていましたか?
単純に燃やせるゴミでは捨てられない自治体もあるそうです。
そこで、ここでは不要なうちわを捨てるための2つの方法についてご紹介します。
うちわの2通りの捨て方
うちわの捨て方には大きく以下の2通りがあります。
1.燃やせるゴミ(可燃物ゴミ)で捨てる
祭りやイベントでもらううちわは、プラスチックの柄に紙が貼りつけられているものが多いと思います。
自治体によっては、全部まるごと燃やせるゴミ(可燃物ゴミ)として捨てることができます。
2.紙は可燃物ゴミ、プラスチック部分はプラスチックまたは不燃物ゴミで捨てる
次に、紙の部分はなるべくはがして燃やせるゴミへ、プラスチック部分はプラスチックまたは不燃物ゴミとして捨てる方法です。
紙の部分は、うちわをぬるま湯につけると、きれいにはがしやすいです。
これらの捨て方は、自治体の分別の仕方によって変わります。
私が住んでいる大分市では、うちわは燃やせるゴミとして捨てることができます。
まとめてゴミ袋に入れるだけなので楽ですね。
こうして、わが家のうちわはお役目を終え、新たな場所へと移ることになりました。
『また、来年の夏、会えたらいいね』と思いつつ、うちわを見送りました。
うちわを捨てたら、秋の風が一層涼しく感じられるようになってきましたね。
山々ではすでに紅葉が始まっています。
この秋の季節を感じながら、自分も一歩ずつ成長できる、そんな季節にしていきたいなと強く感じました。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。