玄関の靴箱の上の飾り棚のスペースを片づけました。
靴箱の上のスペースはポストカードや家族写真や置物など、無意識のうちにいろいろなものを置いてしまいがちです。
そのほか、郵便物やチラシがたまりやすい場所でもあります。
そこで、今回は「7・5・1の法則」という収納の法則にしたがって、玄関の飾り棚を片づけてみました。
この記事では、その成果について報告します。
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わが家の玄関の飾り棚の現状
まず、わが家の玄関の飾り棚は以下のような現状でした。
家族写真や郵便物をはじめ、いろいろなモノが置かれています。
整理されているようで、そうではない。
ごちゃごちゃ感がありますよね。
この飾り棚を整理することにしました。
ここで、意識したのは、断捨離の中の収納ガイドラインの一つである「7・5・1の法則」です。
「人生を変える断捨離」には以下のように説明されています。
これはモノを収納する際の、収納空間におけるモノの量の目安です。
収納の形態に応じで、モノの総量を空間全体の「7割」「5割」「1割」に絞り込むというもので・・・(人生を変える断捨離 p.103)
収納空間における「7割」「5割」「1割」とは以下のように考えます。
- 見えない収納(クローゼットなど)・・・7割
- 見える収納(食器棚など)・・・5割
- 見せる収納(飾り棚、テーブルの上など)・・・1割
今回は飾り棚なので「見せる収納」です。
見せる収納では、収納空間の1割だけにモノを置くというのが「7・5・1の法則」です。
つまり、玄関の飾り棚の場合、1つ(あるいは1~2つ)に絞り込むことが必要なのです。
それでは、実際にどれぐらい絞り込んだかをご紹介します。
玄関の飾り棚のモノを絞り込んだ結果
どうでしょうか?
残ったのは家族写真とガラスの置物だけです。
かなりスッキリ・・・というか、モノがなくなりましたね。
ただ、どうしても1つには絞り込めなかったので、いったんこの2つを置くことにしました。
玄関から帰ってきたときのスッキリ感は全然違いますね。
ちょっとした片づけでも、空間の雰囲気は変わるものですね。
今回ご紹介した「7・5・1の法則」は、いろいろな収納に応用できるので、知っておくと便利ですよ。
以上、【玄関の断捨離】7・5・1の法則で靴箱の飾り棚を片づけてみたらスッキリ感がまるで違う!という記事でした。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。