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市営住宅・県営住宅に入るためのコツ・タイミングとは(体験談)

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市営住宅県営住宅は一般的に競争率が高く、応募しても抽選になかなか当たらないことで知られています。

しかし、市営・県営住宅にも当たりやすいポイントタイミングがあります。それを逃さなければ、入れる可能性も上がります。

実際に私は、昨年県営住宅に、今年は市営住宅に当選し、今年3月には無事、市営住宅に引っ越しが終わりました。

この記事では、私の体験談をもとに、市営・県営住宅に入りやすいポイントとタイミングについてご紹介します。

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市営・県営住宅に入りやすいポイントとは

私の体験上、市営・県営住宅に最も入りやすいポイント(条件)は、多子家庭であることです。

多子家庭とは、18歳未満の子どもが3人以上いる家庭のことです。通常は競争率の高い市営・県営住宅も、多子家庭限定の物件はそれほどライバルも多くありません。

私が昨年、県営住宅に当選したときは、多子家庭限定の物件でした。そのときは、私を含めて2家庭しか応募がありませんでした。

通常は、この10倍ぐらいは競争率があるので、かなり幸運でした。

2家庭で抽選した結果、運よく私が当選しました。

かなりラッキーでしたが、残念ながら、このときは諸事情で入居のタイミングが合わず。

最終的には、県営住宅への入居を見送ってしまいました・・・。

私が入居権を手放したので、もう1家庭に入居のチャンスがめぐってしまうことになりました。

このように、当選者が入居を見送った場合は、ほかの応募者から次の当選者が選ばれる仕組みになっています。

市営・県営住宅に入りやすいタイミングとは

次に、市営・県営住宅に最も入りやすいタイミングは、随時募集が出されたときです。

随時募集とは、長期間応募者がいなかった人気のない市営・県営住宅の物件に対して不定期で行われる募集形式のことです。

今回、私が市営住宅に当選したのは、この随時募集からでした。

随時募集はなんと、早い者勝ちで当選が決まります。

募集開始日の朝8時30分以降で、一番早く応募した人が当選します。

私の場合も、朝8時30分に一番乗りで行って、その場で当選が決まりました。実はもう一人、応募者がいたのですが、応募が複数あった場合は必要書類を多くそろえている方が優先順位が先になります。

昨年の県営住宅の募集で、書類の書き方などは経験済みだったので、すべて書類をまとめて持って行ったのが功を奏しました。

こうして、念願の市営住宅に入ることができたのです。

当選に最も必要なのものは「執念」

市営・県営住宅に入りやすいポイントとタイミングをご紹介しましたが、もう一つ、当選に必要なものは、あくなき執念です。

断捨離はよくモノへの執着を捨てると言いますが、市営・県営住宅は執念がなければ当たりません。

こればかりは、執念が必要です。

当選するまで、チャンスや情報を絶対見逃さないという執念ですね。

私も当選するまでに実は何度も落選しています。多く失敗を経験しているからこそ、ご紹介できる内容です。

自治体や住宅供給公社が発表する市営・県営住宅の募集要綱や募集情報に、常にアンテナを張っておくと、ご自身に最も適したタイミング・募集条件を見つけることができます。

市営・県営住宅を狙っている人はぜひ試してみてください。

以上、市営住宅・県営住宅に入るためのコツ・タイミングとは(体験談)という記事でした。

参考になれば幸いです。