いよいよ、本日、新居への引っ越しです。
この約1か月間、引っ越しの準備でバタバタしていました。
今年から始めた「1日1か所 捨てる! ワークブック」も、実践半ばで一旦停止状態に。
ブログも思うように更新できませんでしたが、断捨離は何かと進んだように感じます。
引っ越しをすると、意外と断捨離もはかどるのでは?
今回はそんなことを感じたので、その根拠となる3つの理由についてお話したいと思います。
▼ブログ応援していただけるとうれしいです
引っ越すと断捨離がはかどる3つの理由
1.自分の持ち物を見つめなおす
引っ越しが決まったら、まず自分の荷物をどう運ぶかを考えるのではないでしょうか。
できるだけ、荷物は少なく、楽に引っ越しを終えたいものです。
荷物を減らそうと思ったら、当然、自分の持ち物と向き合うことになります。
自分はどんなものを持っているのか。
引っ越しの際に、捨てられるものはないのか。
そう考えているうちに、自分の持ち物にいらないもの(不要品)が見つかったりします。
それが見つかればしめたもの。思い切ってゴミ袋に入れてしまいましょう。
また、長年押し入れなどに入れっぱなしになっていた、使わないものがたくさん見つかったりもします。
現在使っていないものや、何年も封を開けていないダンボール箱の中身などは一切処分してしまいましょう。
それは過去に忘れ去られた「忘却グッズ」にほかならないからです。
これからも使うことはないでしょう。
2.引っ越しは収納を減らせるチャンス
引っ越しはモノだけではなく、収納も減らせるチャンスです。
いらないものを捨てれば、それほど収納は必要ありません。
収納を減らせば、余計なものを増やさずに済みます。
特に、新居に収納スペースが豊富な場合、収納は劇的に減らせます。
わが家の場合は、タンスを処分することができました。
引っ越し先の部屋には、クローゼットとタンスが標準装備されているからです。
これはかなりラッキーでした。
重いタンスを持ち運びせずに済みます。
また、クローゼットは今までのアパートにはなくて、100均の材料を組み合わせて自分で作っていました。
ですから、最初からクローゼットがついているというのは、かなりうれしいです。
3.家族の断捨離スイッチも入る
引っ越しをすると、家族もそれぞれ自分の持ち物を見つめなおします。
その中で、家族の断捨離スイッチもオンに入ってしまうことがあります。
わが家の場合は、妻がそうでした。
妻は家事・育児をしながら、家の中のモノを私よりもずっとよく把握している立場です。
少し前から一緒に断捨離をするようになりましたが、今回の引っ越しを機にさらに断捨離への思いが強くなったようです。
最近、家のモノを大量に処分しながら、こんなことを話していました。
モノを持たなことは、モノを大切に扱うことなんですね!悟りました!
気がづけば、断捨離モードで、どんどんモノを処分し、片づけていきます。
今では、誰よりも熱心に励んでいるのは、妻かもしれません。
このように、引っ越しの時というのは、断捨離を加速させるのにちょうどよいタイミングなのかもしれません。
- 不要なモノを一切処分し、心機一転、新たな環境で出発できること。
- 今より、広く、快適な住居が与えられたこと。
これらに感謝しつつ、まずは本日の引っ越しを乗り越えていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。