子供のお菓子や幼児教材などによく付いてくるシール。
子供にとってはうれしいのですが、親にとっては困ることもあります。
それは、子供が好きな場所にシールを貼りまくるからです。
しかも、このシールがなかなか剥がれにくいもの・・・。
剥がしてスッキリさせたいですが、シールの数が多ければ剥がすのも一苦労ですよね?
この記事では、わが家で子供たちが貼りまくった大量のシールをどうやって剥がしたか、その実践記録とシール剥がしのビフォー&アフターをご紹介します。
▼ブログ応援していただけるとうれしいです
大量のシールを剥がした方法
わが家で子供たちのシールの犠牲になったのは、リビングのテーブルです。
まずは作業前(ビフォー)をご覧ください。
かなり悲惨な状態ですよね?
子供が生まれてから使っているテーブルなので、過去5年間ぐらいのシールがこびりついています。
これをどう剥がしたのか?
シール剥がしに使ったもの
今回のシール剥がしに使ったものは、ダイソーで買ってきた「シールはがし液」です。
いたって普通のシール剥がしです。綿棒とヘラが付属しています。
シール剥がしにもいろいろなタイプがありますが、紙製のシールを剥がせることと、使える材質(木材やプラスチックなど)がこれが適しているとの理由でこれを選びました。
シール剥がしは、ご自身が剥がしたい素材に適したものを選ぶのがポイントです。
シールはがし液の使い方
さて、シールはがし液は以下のように使います。
まず、付属の綿棒を使ってシールはがし液をシールにつけます。
次にこれまた付属のヘラを使って、シールを剥がします。
すると、シールが少しずつ剥がれます。
粘着力の弱いものは剥がれ始めたら手でもピラッと剥がせますが、粘着力の強いものはなかなか手強いのでたっぷりシールはがし液を塗ってから剥がすようにします。
また、シールの粘着跡が残った場合、再度シールはがし液を塗って粘着を剥がした後、水で絞ったふきんなどで拭くときれいになります。
▼シールの粘着跡は再度、シールはがし液を
▼ふきんで拭き取るときれいに
この要領で、繰り返しシールを剥がしまくりました。
大量のシール(おそらく300枚ぐらい)あったので、1日1時間ずつ作業しても3〜4日かかってしまいましたが、以下のような結果になりました。
大量のシールを剥がした結果(アフター)
どうでしょうか?
かなりきれいになったと思いませんか?
テーブルに少し白い跡が残っていますが、それはテーブルにもともとついていた傷などです。
シールの跡はかなりきれいになりました。
テーブルを見て、子供たちは最初、「シールがない!」と少しびっくり。
妻が「お父さんがきれいにしたんだよ」と答えたら「ふーん」という反応でした。
その横で、妻はとても喜んでくれましたね。
まあ、子供たちがまた貼り出したら、それはそれで割り切って、見守りたいとは思っています。
いったん、きれいなったという状態は実現できたので良しとします。
いや〜、それにしてもこれだけ大量のシールを剥がすのはかなり根気がいりましたね。
それだけにやりがいもあるし、達成感も半端ないです。
この状態が、どれだけもつか。
親子でお片づけの勉強もしながら、変化を見守りたいと思います。
以上、【子供のシールの剥がし方】大量のシールを剥がしてみたら達成感が半端ない!という記事でした。
参考になれば幸いです。