最近、片づけや断捨離をして運気が高まってきたのか、必要なモノが家に入ってくるようになりました。
今回、知人の家からわが家にやってきたのはパイプハンガー(ハンガー掛け)。わが家のパイプハンガーが壊れていたので、ちょうど欲しかったものです。知人が不要になったものを譲ってくれました。
さっそく、古いパイプハンガーを処分して、新しいものに替えてみました。
このとき、私が意識したのが、断捨離的収納の一つである「1 out 1 in(1アウト・1イン)の法則」と「不要な冬物アウターの断捨離」です。
この記事では、この2つのポイントについて、わかりやすくご紹介します。
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1 out 1 inの法則で古いパイプハンガーを断捨離
「1 out 1 in(1アウト・1イン)」の法則というものがあります。これは断捨離の提唱者・やましたひでこさんの著書「人生を変える断捨離」の中で紹介されています。
通常、片づけのルールでは1 in 1 out(1イン・1アウト:1つ入れたら、1つ手放すという意味)がよく言われますが、やましたさんの提唱する断捨離的収納では逆なのです。
「人生を変える断捨離」では次のように説明されています。
注意していただきたいのは、「1つ手放してから、1つ入れる」ということです。一般的な片づけのルールでは「1つ入れたら、1つ手放す」とよく言われますが、断捨離ではoutが先なのです。
理由は、先に1つ入れたら、(一時的ではありますが)2つある状態になり、総量オーバーになるからです。(人生を変える断捨離 p.106-107)
ですから、私も知人からパイプハンガーをもらう前に、まず古いパイプハンガーの断捨離(処分)からしました。
これが古いパイプハンガーです。
たくさんのハンガー(洋服)がかかっており、さらにその上にもバスタオルや服が積み重なっている状態です。あまりに服を乗せすぎて、足が壊れてしまったものです。
パイプハンガーを処分するためには、プラスチックと金属の部分を分解する必要があります。
▼プラスチックの部分は可燃物で出せます
▼金属の部分は不燃物で出せます
そして、新しいパイプハンガーを入れてみました。
実際にハンガーをかけてみたところです。
以前よりは整理されましたが、まだハンガーの数が多すぎですね。
これをもう少しスッキリさせるために、ハンガーにかかっている冬物アウターから不要なものも、ついでに断捨離してみました。
不要な冬物アウターなど6着も断捨離
こちらが断捨離した服です。着ていない冬物アウターやジャケットなどです。
最終的には、パイプハンガーに8着だけが残りました。
ちなみに、8着の内訳は以下の通りです(左から順に)。
- 長男と次男の子ども用スーツ 2着
- 妻のスーツ 上・下1着ずつ
- 妻の冬物ジャケット 2着
- 私の冬物アウター 2着
これでかなりスッキリしましたね。
まだまだある!? 今後はスーツ類の断捨離も必要
ただ、これはまだほんの一部の服にすぎません。
私の場合は、このパイプハンガーにかかっている服以外にも、仕事用のスーツやワイシャツがまだたくさんあります。
今後は、スーツ類の断捨離にも取り組む必要がありそうですね。
スーツ類の断捨離については後日、実践してみる予定です。
今回の断捨離のまとめ
さて、今回の断捨離のまとめです。
- 「1 out 1 in(1アウト・1イン)」の法則で古いパイプハンガーを処分&新しいパイプハンガーの設置
- パイプハンガーにかかっていた冬物アウターの断捨離
パイプハンガーの交換だけで終わらず、ついでに洋服の断捨離もひと手間加えることで、収納力が格段にアップしますね。
以上、古いパイプハンガーの断捨離、不要な冬物アウターも処分してスッキリ収納!という記事でした。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。