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正しい歯磨きの仕方とは:歯科衛生士が教えてくれた虫歯になりにくい磨き方 3つのポイント

正しい歯磨き、できていますか? 私は30年以上、自分がやってきた歯の磨き方が間違っていたことに気づかされました。現在、私は歯医者で虫歯の治療真っ最中です。

大人になってからの虫歯って、とても痛いですよね。できれば虫歯ゼロで、おいしいものを食べながら人生を送りたいものです。

この記事では、私が現在通院している歯科医院の現役歯科衛生士に教わった、目からうろこの「正しい歯磨き(歯みがき)の方法」について3つのポイントをわかりやすくご紹介します。

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正しい歯磨きの3つのポイント

  1. 歯ブラシの持ち方はペンを持つようにする
  2. 歯磨きは力を入れず細かく丁寧に磨く
  3. 歯と歯の間は歯間ブラシやフロスを使うと効果的

それでは、以下にわかりやすく説明します。

1.歯ブラシの正しい持ち方

まず、正しい歯磨きの基本は、正しい歯ブラシの持ち方からです。以下の画像をご覧ください。

▼間違った歯ブラシの持ち方

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▼正しい歯ブラシの持ち方

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正しい歯ブラシの持ち方は、ペンを持つような持ち方です。私はこれまで30年以上、間違った歯ブラシの持ち方をしてきました。これは虫歯になるはずだ、と反省し、まずは歯ブラシの持ち方からやり直しています。

2.歯磨きは力を入れず細かく丁寧に

歯磨きは力を入れてしてもあまり意味がありません。歯科衛生士に私の歯の磨き方を見てもらったところ、「歯磨きは力を入れなくてもいいですよ」と言われました。

私は虫歯にならないように、力を込めて歯磨きをしていましたが、あまり力を入れてしまうと、逆に歯茎(歯ぐき)を削ってしまうことがあるそうです。実際に、私も奥歯の歯茎が少し削れて傷んでいることがわかりました。

歯磨きは大きく力を入れてやるのではなく、小さく小刻みに磨く方が汚れが取れるそうです。特に歯ブラシが届きにくい奥の歯は、一つひとつ丁寧に小刻みに磨くとよい、とアドバイスをもらいました。

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3.歯と歯の間は歯間ブラシやフロスを使うと効果的

また、磨きにくい歯と歯の間は、歯ブラシの歯先を歯間に当てて磨くようにすると汚れが落ちやすいそうです。そして、前歯の場合は、歯ブラシを縦にして歯先が歯間に当たるように磨くとよく磨けるようになります。

また、それでも歯と歯の汚れが気になる場合は、歯間ブラシフロスを使うと効果的です。歯科医で購入できるものもありますし、ドラッグストアで市販されているものもあります。

歯間ブラシを使う場合は、ブラシを歯に直角に当てて、歯と歯の間に垂直に差し込むのがポイントです。

実際に使うときは、歯医者や専門家などに使い方をよく聞いてから使うことをおすすめします。

4.最後に:虫歯は予防が基本

最後に、虫歯を経験してみて、あらためて感じたのは、虫歯は予防が基本だということです。

歯が痛んでから歯医者に行くと、かなり虫歯が進行していて、治療にお金も時間もかかってしまうことを身をもって体験しました。

なので、虫歯が少しでもある方は今すぐ歯医者での治療をおすすめします。そして、治療後も半年に一度の定期的な検診を受けておくと安心です。

予防しておけば、虫歯にそれほどお金も時間も取られることはありません。現代医学においては、「虫歯は予防医学が基本」だということをぜひ覚えて、日ごろから虫歯にならないように正しい歯磨きができるように心がけてください。

以上、正しい歯磨きの仕方とは:歯科衛生士が教えてくれた虫歯になりにくい磨き方 3つのポイントでした。参考になれば幸いです。