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本を断捨離する5つのコツ

最近、自宅にある本を16冊断捨離しました。

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本好きな私にとって、本を断捨離することはとても勇気がいりました。しかし、今の煩雑な生活をよりすっきりするためには、本の断捨離は避けて通れないと思いました。

この記事では、私が本の断捨離をするにあたって、意識した5つのことについてご紹介します。

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初心者でもできる!本を断捨離する5つのコツ

1.一度も読んでいない本はまず捨てる

まず、購入後、一度も読んでいない本はすぐ捨てます。なぜなら、これまで一度も読んでいないということは、自分にとって必要な本ではないからです。

人は衝動的に「これが自分に必要だ」と思って本を買ったりします。しかし、そのとき読めなければ、その本に対する情熱は徐々に冷めてしまいます。買って半年以上経つのに、一度もページを開いていない本はまず不要です。

これからも読むことはないのですぐ断捨離してしまいましょう。

2.一度読んだ本でこれから読む予定がない本は捨てる

一度読み終わった本でこれからもう読む予定がない本も捨てます。例えば、小説は一度読めばストーリーもわかるし、「読んで楽しかった」と満喫できれば、二度、三度と読むことはまずないでしょう。

また、読みかけの本も同様に捨てます。読みかけの本は最後まで読みたいという気持ちもあるかもしれません。しかし、購入してある程度の期間が経っているのにもかかわらず、最後まで読めていないというのは、正直、その本に対する優先順位がかなり低いと言わざるを得ません。

そのような本をいつまでも持っておくのは、時間の無駄につながりますので、今すぐ断捨離しましょう。

3.大切な本でも必要な部分を記録しているものは捨てる

自分にとって大切な本、残しておきたい本があるかもしれません。しかし、そういった本も必要な箇所を記録できていれば、記録のみ保存して、本そのものは思い切って断捨離してしまうのも効果的です。

例えば、ビジネス書やノウハウ本などは必要な箇所のみメモや写真画像などで記録しておけば、それ以外の部分は必要ありません。また、雑誌やレシピ本であれば、必要な箇所だけ切り抜いてスクラップにしておくということもできます。

このように今まで大切に残してきた本でも、必要な箇所を記録できている本は捨ててしまっても差し支えありません。大切な本だからこそ、断捨離できたときの気持ちはかえってすがすがしいのです。

4.電子書籍がある本は捨てる

最近では電子書籍がある本も多く出版されています。なので、「3」の大切な残しておきたい本の中で、電子書籍があるものは電子書籍に切り替えてもいいでしょう。

アマゾンであればKindleの電子書籍があります。Kindle本の方が通常の本より価格も安いし、スマホやタブレット、パソコンなどを通していつでもどこでも読むことができます。

紙で出版された本を断捨離すれば、あなたの本棚もすっきりします。

5.必ず読む本のみ残しておく

最後に、「必ずこれは読む」という本のみ本棚に残しておきます。

ここでポイントは、「読むかもしれない」本ではなく、「必ず読む」という本のみ残すことです。

例えば、来週締め切りの仕事の資料として必ず読まなければならない本だとか、友人から強く勧められた本で次に会うまでに完読を約束している本などです。

また、生涯自分のバイブルとして何度も繰り返し読んでいきたい本もここに入ります。

以上が、私が本の断捨離をするにあたって意識した5つのことです。

最後にまとめておきます。

本を断捨離する5つのコツ

  1. 一度も読んでいない本はまず捨てる
  2. 一度読んだ本でこれから読む予定がない本は捨てる
  3. 大切な本でも必要な部分を記録しているものは捨てる
  4. 電子書籍がある本は捨てる
  5. 必ず読む本のみ残しておく 

身近な本への思いを断つことは、断捨離生活の基本でもあります。この記事があなたの断捨離生活にとって何かしらの参考になれば幸いです。

 

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