今日は妻の断捨離体験についてご紹介します。
先日、大量の幼児教材と絵本を妻が断捨離しました。
少しずつですが、夫婦での断捨離実践も進んできています。
ところが、妻は今回の断捨離である思いに駆られたそうです。
この記事では、妻が断捨離して吐露した「思い」についてお話ししたいと思います。
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妻が断捨離したモノ
今回、妻が断捨離したモノは大量の幼児教材と絵本です。
わが家では幼児教材としてベネッセのこどもちゃれんじを購読してきましたが、過去の冊子が大量にたまっていました。
使用済みの冊子や読まない絵本がわが家の本棚を占領していたので、これはよい断捨離だと思いました。
断捨離する妻が吐露した思いとは
しかし、いざ断捨離しようとするとき、妻はこんなことを私に話してきたのです。
子どもとの思い出がよみがって懐かしくて捨てたくない気持ちもわくんだよね。でも、過去の教材の冊子は付属のおもちゃもなくなっているし、こどもに「あのおもちゃは?」と思い出させてしまったら、かえってがっかりさせてしまうから…。だから、子どもたちが気に入って読んでいるものだけ残して、いらないものは捨てようと思うんだ。
この言葉を聞いて、妻もモノとの関係性を通して自分の心と向き合い、子どもとの関係性を見つめ直しているんだということを感じました。
ただ、モノを捨てるだけではなく、モノとの関係性を通してそこに込められた思いも整理する。
断捨離の本質をあらためて、私自身が学ばされたような気がします。
断捨離した教材や絵本の行き先
今回断捨離した大量の教材や絵本は、知り合いのママ友にあげたそうです。
いらない本を断捨離でき、ママ友にも喜んでもらえ、一石二鳥です。
おかげで教材の冊子や絵本でいっぱいだった本棚も少しだけ空きができました。
以上が、今回の断捨離体験になります。
▼断捨離の役立つ記事はこちらにもあります。
まとめ
今回は、妻の断捨離についてご紹介させていただきました。
少しずつですが、わが家も断捨離して、モノ、空間、ココロがスッキリとしてきています。
もちろん、まだまだ子どもたちの子育て中ですから、正直捨てられないモノもたくさんあります。部屋も散らかっていることが多いです。
しかし、だからといって子どもをただ叱るのではなく、それは私自身の心の反映だと見るようにしています。
モノや環境を通して、私自身が成長させられている。それが最近の率直な感想ですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。