わが家の断捨離・片づけ・収納計画の中で、100均で作れる簡単なクローゼットの作り方についてご紹介しました。
この手作りクローゼットですが、実は一つ、大きな注意点がありました。
この注意点を見逃してしまうと、せっかくクローゼットを作ってもがっかりしてしまうかもしれません。
この記事では、その注意点について具体的にお知らせします。
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注意点:耐荷重を超える服をかけないこと
その注意点とは、耐荷重を超える重さの服をかけないことです。
当たり前のことですが、使っていると意外とこの点を忘れがちになります。
私もクローゼットを作った後、この2か月間ほどで3〜4回、クローゼットが重さに耐えきれずに崩壊したことがありました。つっぱり棒が服もろとも床までドスンと落ちてしまったのです。
100均でクローゼットを作るのは簡単ですが、この耐荷重の点だけはよく注意した方がよいです。
100均の伸縮式つっぱり棒の耐荷重は約6kg
私が使用した100均の伸縮式つっぱり棒は耐荷重が約6kgでした。
つまり、6kg以上の重さには耐えきれないということです。
では、実際に私たちの服はどれぐらいの重さがあるのでしょうか?
参考として、私のダウンジャケットを測ってみたら、700gありました。
私の妻のダウンコートは800gでした。
つまり、ダウンジャケットやコートをクローゼットにかけた場合、4〜5着ですぐに3〜4kgをこえてしまうのです。
これに、シャツやスーツ、ハンガーなどを加えたら、あっという間に耐荷重をオーバしてしまいます。
これは、私も経験して初めて実感しました。
私たちが着ている洋服は重いのです。
よく考えれば、そんなに着飾る必要もないのにですね。
ですから、手作りクローゼットを使う場合には、たくさん服をかけすぎないことに気をつけてください。
よく着るレギュラーのシャツやアウターをクローゼットにかけて、普段着ないシーズンオフにの服やスーツなどは床に置くタイプのパイプハンガーにかけておくのがおすすめです。
これに気をつけてからは、わが家もクローゼットが崩壊することはなくなりました。
▼断捨離の役立つ記事はこちらにもあります。
まとめ
クローゼットがない家では、手作りでクローゼット収納を作りたいという方もいると思います。
もし、私のように100均で作りたい方は、ぜひこの点は注意していただけたらと思います
『耐荷重を超える重さの服をかけないこと』
あなたもぜひ、創意工夫でお好みのクローゼットを作ってみてください。
以上、【服の収納術】100均で手作りクローゼットを作るときの注意点でした。