だんだん寒くなり、冬らしい季節になってきましたね。
巷ではユニクロのヒートテックが話題になっています。
何でも、今年は超極暖(ウルトラウォーム)などの強力アイテムが登場しているとか・・・。
でも、私は今年はヒートテックは買わないと決めました。
その理由は、私のある断捨離的思考からです。
この記事では、私が今年ユニクロのヒートテックを買わないと決めた理由についてご紹介します。
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ユニクロのヒートテックを買わないと決めた理由
私はユニクロのヒートテックに関してはなんの文句もありません。
むしろ、素晴らしい商品だと思います。
実際、私も今年の冬は買いたいと思って、店頭まで行きました。
商品を手に取って、財布の中身まで確認しました。
ところが・・・結局、買わずに帰ってきてしまったのです。
その理由は、ただ次の一点だけでした。
『今は手元に捨てられる服がない』
捨てられないと、買えない?
私はやましたひでこさんの提唱する「断捨離」について、著書や断捨離塾で学ばせていただいていますが、断捨離的収納ガイドラインの一つに「1 out 1 in(1アウト・1イン)の法則」というものがあります。
やましたさんの著書「人生を変える断捨離」に、1アウト・1インの法則について以下のように述べられています。
注意していただきたいのは、「1つ手放してから、1つ入れる」ということです。一般的な片づけのルールでは「1つ入れたら、1つ手放す」とよく言われますが、断捨離ではoutが先なのです。(人生を変える断捨離 p.106)
私は何か新しいものを買うときに、「代わりに捨てられるものはないか?」とまず考えます。
家の中に今よりもモノが増えてしまうことはなるべく避けたいと思っているからです。
それで今回、ユニクロのヒートテックを買おうと思ったときに、代わりに捨てられるものがないかと考えたところ、その答えが「ない!」ということに、気づいてしまったのです。
▼冬服の断捨離については以下の記事でお話ししています。
このまま、ヒートテックを1〜2着買えば、服の数が増えて、衣装ケースの中身が混雑することが目に見えています。
それに、よく考えると、私はヒートテックがなくても十分暖を取れる服を持ち合わせていたことに気づかされました
それは、私が愛用しているセーターとダウンジャケットです。
このセーターはヒートテックとは使い方が異なりますが、薄いシャツの上から重ね着すればかなり暖まるものです。
外出するときには、セーターの上から厚手のダウンジャケットを着て行けば、寒いと感じることはめったにありません。
この2つの組み合わせを考えると、今はヒートテックをそれほど必要としていないことがわかりました。
そして、今年はヒートテックを買わなくても十分、手持ちの服で冬を乗り切ることができると確信したのです。
▼こちらにも断捨離に役立つ情報があります。
もちろん、身近なところで、ヒートテック買ったよ!って話はよく聞くので、なんだか流行に乗り遅れているようで、少し残念ではありますが、でも今年は買わないと決心しました。
今、手持ちの服が消耗して捨て時になったら、そのときは選択肢の一つとして、また手に取ってみたいと思います。
以上、ユニクロのヒートテックを買わない理由、私の断捨離的思考という記事でした。
参考になれば幸いです。