やましたひでこさん監修の「1日1か所 捨てる! ワークブック」の実践7日目。
今日は寝室(クローゼット)の断捨離です。
▼これまでの実践記録まとめはこちらです。
やましたさんはクローゼットの断捨離のコツについて以下のようなポイントを挙げています。
- 洋服は明らかに着ないモノから処分
- 衣類クローゼットにおもちゃはNG
- 邪魔なモノをなくし動線をよくする
この教えをもとに、さっそく実践してみました。この記事では、その結果をご紹介します。
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寝室・クローゼットの断捨離前(ビフォー)
断捨離する前のわが家の寝室は以下のような状態でした。
わが家にはクローゼット収納がなかったので、洋服はカーテンレールにかけっぱなし。
床に置いたパイプハンガーも服がぎゅうぎゅう。
さらに、子どものおもちゃが散らかり、布団も敷きっぱなしで、部屋全体に息苦しささえ感じるほどでした。
それでは以下に、どのような断捨離を実践したかを順を追ってご紹介します。
1.洋服は明らかに着ないモノから処分
私はこれまで半透明の衣装ケースに洋服を収納していました。
昨年7月ごろから断捨離を始めたのですが、最初に手をつけたのが洋服の断捨離です。
衣装ケースの約3分の1ぐらいの洋服を捨てました。
▼そのときの洋服の断捨離に関する記事はこちらです。
さらに、その後、秋服・冬服の断捨離を続けてきたので洋服の総数はかなり少なくなってきています。
さらに、今までモノ置き場と化していた一部屋をクローゼット収納スペースに大改造し、今ではアウターや仕事で使うシャツ・スーツ類などをそちらのクローゼットに収納しています。
▼100均でできる手作りクローゼットの作り方はこちら。
おかげで、寝室にかけていたハンガーは全部クローゼットに収納でき、わが家の寝室はだいぶスッキリしました。
2.衣類クローゼットにおもちゃはNG
ただ、やはりクローゼット収納スペースができると、そこにいろいろなモノを入れたくなるのが人間の性(さが)ですね。
最初はきれいだったクローゼット収納も、最近はいろいろなモノが入り込み、徐々に乱れていっています。
そこでこの中身を今一度見直すことに。
これだけのモノが出てきました。
▼子どものおもちゃ
▼小物やお出かけ用の育児グッズなど
▼おむつが1袋
「1日1か所 捨てる! ワークブック」の中で、やましたひでこさんは以下のようにアドバイスされています。
衣類を収納するクローゼットにおもちゃはふさわしくない。必要なおもちゃを選び取ったら、残りは捨てる。
(1日1か所 捨てる! ワークブック p.25)
わが家では、おもちゃはまだ子どもが使うので整理して押し入れの収納に、おむつは不要なダンボール箱を処分して所定のおむつ置き場に移動しました。
また、小物やお出かけ用の育児グッズはクローゼットにあった方が便利なので、必要なモノだけ厳選して置くことにしました。
3.邪魔なモノをなくし動線をよくする
2番目の「クローゼットの中身の見直し」と重なるのですが、クローゼット周りに散らかっているモノが動線の妨げになっていたので、それらを断捨離して片づけました。
不要なモノを片づけた結果、クローゼット周りもスッキリ。
これで今回の断捨離は終了です。
寝室・クローゼットの断捨離後(アフター)
寝室およびクローゼットのビフォー&アフター写真は以下の通りです。
寝室(ビフォー)
寝室(アフター)
クローゼット(ビフォー)
クローゼット(アフター)
後は、この状態をなるべく維持できるように、普段から掃除や片づけを努力していきたいですね。
断捨離の役立つ記事はこちらにもあります。
まとめ
最後に、もう一度、寝室(クローゼット)の断捨離のコツについてまとめておきます。
- 洋服は明らかに着ないモノから処分
- 衣類クローゼットにおもちゃはNG
- 邪魔なモノをなくし動線をよくする
クローゼットは便利な収納だけに、いろいろなモノを詰め込みやすい場所です。
これらを参考に、ぜひスッキリ収納して、ごきげんな空間をつくっていってください。
以上、寝室(クローゼット)の断捨離のコツについてでした。
▼これまでの実践記録まとめはこちら。