タンスの上に置いていた小物入れ。実は、ここ1年間、ほぼフタも開けていない開かずの場に・・・。もはや何が入っているかもわからない状況でした。
その小物入れを断捨離したところ、驚くべき結果が現れました。
この記事では、小物入れとして使っていたフタ付き収納ボックスの断捨離とモノが溜まらないための対策についてご紹介します。
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小物入れを断捨離した結果、残ったモノは1つだけ
今回断捨離した小物入れは以下のようなものです。
フタ付きの収納ボックスです。100均などで売られているものですね。
フタを開けてみると、封筒などがごちゃごちゃと入っていました。
以下に、この小物入れから、私が断捨離したモノたちを紹介します。
カーナビ
小物入れの奥の方から出てきたのは、なんとカーナビでした。知人からもらってそのままになっていたものです。旧型のもので、今使用している車はカーナビ付きなので、持っていても仕方がありません。迷わず捨てました。
過去の領収書
過去の領収書が大量に出てきました。この領収書も今は不要なので処分しました。
手紙
手紙は思い出がこもったモノなのでなかなか捨てにくいものです。しかし、取っておくとかさばり、収納スペースを占領することにもなります。思い出は胸にしまっておけばよいので、今回は思い切って処分することにしました。
サプリメント
以前、試しに買ったサプリメント。このサプリメントには「元気で疲れない体をもった自分になりたい」という願望がこめられています。しかし、実際に使っていませんし、今は不要なものとなってしまったので、これも捨てることにしました。
壊れたモノ・用途不明のモノ
壊れた腕時計とイヤホン、何に使っていたかわからない紐(ひも)が出てきました。これら、壊れたモノ・用途不明のモノはもちろん処分です。
不要なモノ
昔乗っていた自転車の鍵(今は使っていない)とインク切れのボールペン。いずれも不要なモノなのでこれも処分します。
唯一残ったモノ
今回の小物入れで唯一残った(捨てなかった)モノは、カードローンの契約書類が入った封筒でした。とても大切なものですが、忙しさを理由に、こんないい加減な場所に収納してしまっていました。これは重要なものなので、私の「重要書類ボックス」に移動して保管することにしました。
今回、断捨離した結果、なんと小物入れがまるごと一つ空っぽになってしまいました。
どれだけ収納スペースをムダに使っていたかがわかります。
あなたの家にも、もしかしたら、こんな不要なモノでいっぱいの収納ボックスがあったりしませんか?
さて、今回この断捨離を通して学んだ、フタ付き収納ボックスの陥りやすいワナとモノが溜まらないための対策についてまとめてみました。
フタ付き収納ボックスが陥りやすいワナ
フタ付き収納ボックスは、中のモノがホコリをかぶらないし、上に物を置くこともできる、とても便利なものです。
しかし、そこに案外、陥りやすいワナがあります。
フタがついている ⇒ 中のモノが見えないから片付けない
上に物が置ける ⇒ ついつい余計なモノを置いてしまう
という悪循環が生まれやすいのです。
しかも、フタの上に物を置いたら、フタを開けることもなくなります。本当に開かずの間になってしまいます。
では、どうしたら、このような収納ボックスをうまく管理できるのでしょうか。
フタ付き収納ボックスを賢く使うためのコツ
私はフタ付き収納ボックスを使用するためのルールをつくることにしました。
それが以下のようなものです。
- 中のモノは定期的に(できれば季節ごとに)点検する
- フタの上には絶対にモノを置かない
特に、フタの上に物を置かないというルールを守るだけでも、かなりスッキリします。
また、今までタンスの上になんとなく置いていたのですが、目につく場所にあると、ついついモノを入れてしまうので、押し入れの中に収納場所を変えました。
しばらくこの場所で使ってみて、モノを入れる必要がなければこの収納ボックスも処分しようと思います。なんせ、今は空っぽですから。
収納ボックスがあるとモノを入れたくなってしまいますからね。
ということで、今回の断捨離もかなりスッキリしました。
以上、【小物入れの断捨離】フタ付き収納ボックスの陥りやすいワナとその対策、という記事でした。参考になれば幸いです。