こんにちは。お久しぶりです。
3月、無事に市営住宅に引っ越しが終わり、約1か月が経ちました。
まだ、部屋の片づけも残っていますが、少しずつ落ち着いてきたわが家です。
引っ越しをして、あらためて実感したのは「断捨離をしていてよかった!」ということです。
では、何がよかったのか? 具体的には5つあります。
この記事では、引っ越しする前に、私が断捨離していてよかったと感じた5つのことをご紹介します。
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引っ越し前に断捨離してよかった5つのこと
1.いらないモノを大量に捨てられた
昨年の夏から断捨離を始め、約半年間でかなり不要なモノを捨てることができました。
家の中には大量のモノがあふれています。
それを断捨離できただけでも、かなりスッキリしました。
今回、引っ越しをするときの荷物もだいぶ減らせました。
なかには、約3年前に引っ越してから、ずっと押し入れに入れっぱなしだったダンボール箱も数箱あり、その中身も思いっきり断捨離できました。
開かずのダンボール箱をそのまま、今回の引っ越しで持っていかずに済んだのは、本当によかったです。
また、このように断捨離に取り組んでいたので、今回引っ越しが決まったときにも、自然と不要なモノを捨てたり処分したりできました。
2.引っ越し荷物が格段に減った
断捨離を通して、不要なモノを大量に処分できたので、引っ越し荷物が格段に減りました。
荷物が減った分、運ぶ手間や労力もかなりカットできました。
わずか1日の引っ越しで、しかも業者も使わず、わずかな人手で終えることができました。
短期間で引っ越しができたのは、やはり断捨離のおかげです。
3.大きな家具も処分できた
今回の引っ越しで、わが家にあった大きな洋服ダンスを処分できました。
この洋服ダンスは木造で5段の引き出しがあり、これまでわが家の収納場所としてかなり重宝していました。
ところが、今回引っ越しする新居には、タンスとクローゼットが最初からついていおり、必要ではなくなったのです。
タンスを運ぶのはかなり大変だったので、とても助かりました。
引っ越しすることで、大きな収納家具も断捨離することができました。
4.新居の使い方をよく考えられるようになった
これも、断捨離を通して得られた大きな効果の一つです。
これまで、3DKのアパートに5人暮らしをしていましたが、収納などがかなり使いづらく、頭を悩ませていました。
断捨離を始めてから、部屋の使い方や収納を自分なりに工夫するようになりました。
おかげで、部屋や収納も使い方次第で、使いやすく改善できることがわかりました。
そのため、今回、新居に移るときも、部屋の使い方や収納について、事前に考えることができ、断捨離的発想から新居の部屋割りなども自然とイメージできるようになりました。
5.引っ越しが以前より楽しくなった
実は今回で、3回目の引っ越しになります。
いずれも仕事の転勤によるものです。
これまで、引っ越しというと、大変なイメージばかりしかありませんでしたが、今回初めて引っ越しが楽しいと思えました。
これが、断捨離をやっていて、一番よかったことだと感じています。
モノを捨ててスッキリする喜びもあれば、新しい空間をどう使っていくかというワクワク感もあります。
これほどまでに、引っ越しを楽しんだことはないですね。
今までの引っ越しとはまるで違う『楽しい感覚』を味わいながら、引っ越しをすることができました。
転勤族には断捨離をおすすめしたい
仕事で引っ越すことが多い転勤族は、引っ越しのたびに、いろいろな人からプレゼントやお礼などをもらい、モノが増える傾向にあります。
引っ越しをすればするほど、嫌でもモノが増えていくのです。
ですから、引っ越しする機会が多い方ほど、普段から断捨離をしておくことをおすすめします。
なぜなら、普段から断捨離しておけば、生活空間がかなりスッキリしますし、いざ引っ越しとなったときにも最小限の手間で済ますことができるからです。
また、引っ越しというものを生活をよりよくするための「きっかけ」として、いい意味で楽しむことができるからです。
1日10分から取り組めばOK
断捨離を生活に取り入れるコツは、少しずつやることです。
一気にやっても長続きしません。
まずは、1日10分でもいいので、モノと向き合う時間をつくってみましょう。
あなたの生活に徐々に、しかし確実に変化が訪れてくることでしょう。
忙しい方も、1日10分なら実践できるはず。
仕事でほとんど家にいない私でもできたのですから、大丈夫です。
断捨離の不思議な力を、あなたも体感してみませんか?
この記事があなたの参考になれば幸いです。