家の片づけや整理整頓をやっていると、新しい収納グッズが欲しくなることがあります。
そんなとき、あなたなら、どうしますか?
①新しい収納グッズを買う
②すぐには買わない
私の場合は②を選びます。
もし、使いたい収納グッズがすでに絞られていて、金銭的にも余裕があればすぐに買ってもよいでしょう。
しかし、私は買った後で後悔したくないし、ムダな買い物もしたくありません。
この記事では、そんな私が収納グッズを買う前に実践している、手作りダンボール収納の活用術についてご紹介します。
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手作りダンボール収納の活用術とは?
私は収納グッズを買う前に、まず以下のような手作り収納スペースを作ってみます。
これは子どものカバン置き場です。
保育園から帰ってきて荷物を置くためのスペースです。
本当はすぐにでも収納棚を買いたいところですが、はたして子どもたちがどれぐらい収納スペースを活用できるか? また、実際にどれぐらいの大きさや奥行き、高さなどがよいのか? そういったことがわからないと、効果的な買い物はできないと考えました。
それで、先日、この手作りダンボール収納を作ってみたのです。
さっそく使ってはいますが、こんな単純な収納スペースでも使いこなすのはなかなか簡単ではありません(笑)
これから、もっと子どもたちが喜ぶようなデザイン(カラーやイラストなど)も装飾して子どもたちが使いやすいように工夫しようと思っています。
そして、子どもたちの使い方や荷物の量・大きさなどを把握してから、それに見合う収納グッズを買う予定です。
自分用の本棚も手作りダンボールで!
次に、自分用の本棚も手作りで作ってみました。
寝室の押入れに収めた衣類ケースの上に、自分が読みたい本を入れるための本棚スペースを作ったのです。
これまた、ダンボールを組み立てただけの簡素なものです。
ここに置いた理由は、押入れを閉めておけば目につかずスッキリすること、毎日使う衣類ケースの上にあれば目にもつきやすいので手に取って読書に入りやすいことです。
また、本は一旦読んでしまえば、不要な本は売ったり処分したりするので、本当に残したい本はもっと絞られるだろうと予想しています。
なので、今は本棚が欲しくても、後になってみれば意外とそれほど必要ない可能性もあるのです。
「すぐには買わない」を実践してみることで、意外と本当は必要なかったとも思え、ムダな衝動買いを防ぐことにもつながります。
最後に
今回ご紹介したのは、私の体験談なのですが、この方法は簡単で、家計にもやさしく、親子で一緒に手作りを楽しめる方法でもあります。
すぐに収納グッズを買ってしまう前に、一度立ち止まって、それが本当に必要なのか冷静に考えてみませんか?
自分に本当に必要な収納グッズが分かれば、後悔しない買い物ができると思いますよ。
以上、収納グッズのムダ買いを防ぐために手作りダンボール収納がおススメな理由という記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。