私が断捨離をするうえで、最も頭を痛めているのが、子どものおもちゃです。
妻や子どもはよかれと思って次々とおもちゃを家の中に持ち込んでくるわけですが、これが山のようにたまり、子どもたちの片づけ容量を完全にオーバーしてしまっているので、部屋はおもちゃだらけです。
そこで、今日は思い切って、子どものおもちゃを初めて断捨離してみました。
といっても、子どもたちのおもちゃを勝手に捨てるわけにはいきません。
子どもたちも時々昔のおもちゃを引っ張り出して遊んだりしますから。
まず今回は、子どもたちがしばらく使っていなくて、明らかに壊れているモノから捨てることにしました。
この記事では子どものおもちゃを断捨離した体験談についてご紹介します。
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今回捨てた子どものおもちゃ
今回捨てたおもちゃは以下のものです。
左から、馬の写真立て、プラスチックの弓、木製の汽車の一部、100均のおもちゃのメガネ、プラスチックの剣などです。
明らかに壊れて使えないものですが、子どもたちはこういうものでもおかまいなく、遊び道具にしてしまうんですよね。
ですが、壊れているものは安全面で注意が必要だし、わが家には生後5か月の乳幼児もいるので、壊れているものはなるべく処分したいと考えています。
妻にも最終確認したうえで捨てようと思います(ここ重要!)。
子どものおもちゃの断捨離について思うこと
子どものおもちゃほど、捨てにくいものはありません。
子どもがそれをどれほど大切にしていたかをよく知っているから。
また、親がもういらないと思って片づけても、子どもは「あのおもちゃ、どこにいったの? 探して!」などと言ってくることもあります。
そのおもちゃが見つからなかった日には、子どもが家中を暴れまわって部屋をめちゃくちゃに散らかすといったこともあったりします。
なので、なかなか下手に手をつけられないできたのです。
しかし、先日、「片づけたいのに片づけられませんっ!」という本の中で以下のような一節を目にしました。
子どもが片づけられるようになるには、子どもの持ち物を親が管理できる範囲まで減らすことが必要です。(「片づけたいのに片づけられませんっ!」第4章より)
おもちゃが散らかっているのは子どものせいではなく、親である私自身の責任だと感じたのです。
それで、子どものおもちゃをまずは減らせないかと考えた結果、まずは壊れて使えないものから捨てることにしたのです。
まだまだ道のりは長いですが、妻や子どもともよく対話しながら、おもちゃの量を減らしていきたいです。
また続きはどこかでご紹介したいと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。