思い出のモノって、なかなか捨てられないものですよね。
私も、意外と何でも捨てられるタイプなのですが、最近一つのモノを手放すのに悩んだことがありました。
それは、結婚という人生の節目にもらったモノです。
最初は残しておく予定でしたが、あることを理由に捨てることにしました。
この記事では、私が思い出のモノを捨てようと思えたきっかけについてお話しします。
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私が捨てた思い出のモノとは?
私が捨てた思い出のモノとはこれです。
結婚式のときに親しかった知人たちからもらったメッセージ入りの色紙です。
これは私にとって宝であり、かけがえのないものだと思っていました。
ですから、最初は残しておこうと取っていました。
しかし、いざ、私の大事なモノの収納ボックスに入れようと思ったら、サイズが大きすぎて入らなかったのです。
これがその収納ボックスです。
収納したかった場所に収まらない。
このことが、これが本当に大切なものかを問い直すきっかけになりました。
すると不思議なことに、思い出はモノではない、という気持ちになれたのです。
これを捨てても、思い出はなくならない、という境地です。
そう思ったら、心がすごく楽になりました。
そして、これを捨てても後悔しないと思ったのです。
むしろ、過去の思い出に縛られても意味がない。
私にとっては、妻と子どもたちと過ごしている「今」、そしてこれから築く「未来」が大事だと思ったのです。
そのようにして、この思い出のモノを捨てることに決めたのです。
思い出のモノを捨てられたきっかけとは?
私が思い出のモノを捨てようと思えたきっかけは、大切なモノを入れる収納ボックスを定めておいたことでした。
その収納に入る大切なモノは残しておく。
逆に言えば、それに入りきれないモノは本当に残す必要があるかどうか、吟味するのです。
これからもし、ボックスの中身が増えれば、何かを捨てて別の新しいモノを入れるかもしれせん。
でも、このボックス以上のモノは残さない、というのが私の一つの目安です。
もちろん、これはあくまでも私の場合です。
あなたはあなたなりの、自分の目安というものを設けてみたらよいと思います。
きっと、モノとの向き合い方が変わるきっかけになるはず。
以上、私が思い出のモノを捨てようと思えたきっかけとは、という記事でした。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。