自宅の断捨離と合わせて、会社(オフィス)の断捨離もしています。
会社の机の上を片付ける中で、一つ気づいたことがあります。
「この収納、いらない・・・」
そう、これまで当たり前だと思っていた収納ケースが不要なモノだということに気づいたのです。
この記事では、会社での断捨離を通して気づいた「片付け上手になるための大切な3つのコツ」についてご紹介します。
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会社の机の上の片づけ(ビフォー&アフター)
会社(オフィス)の机の上の片づけ実践の様子です。
【ビフォー】
▼机の上全体
▼書類ケース
【アフター】
▼机の上全体
▼書類ケース
ビフォー&アフターでどこが大きく変わったか、わかりますか?
そう、机の上(前方中央付近)に置いていた収納ケース(箱)がごっそりなくなったのです。
この収納ケースは全部捨てました。
モノをたくさん捨てたことに加え、収納ケースもまるごとなくしたので、かなりスッキリしました。
では、なぜ収納ケースをなくしたのか。
それは、モノを整理するためだったのです。
モノを整理するなら収納はなくそう
今回、断捨離を通して気づいたのは、机の上の収納ケースには不要なモノ(ガラクタ)がたくさん入っていたことでした。
いつも必要だと思い込み、大切に保管しておいた書類や封筒やレシート類・・・実はほぼすべてが不要なものだったのです。
そこで考えました。
この収納ケースはそもそも必要なのだろうか?
答えは「ノー」でした。
私の机の上には知らず知らずのうちに、必要以上の収納ケースが存在していたのです。
そして、収納ケースがあると、人はついついモノを入れたくなります。
私もこの収納ケースにたくさんモノを入れ込んでいました。
「不要なモノ」を・・・。
この事実はかなり衝撃でした。
「こんなに机の上に収納っていらない」
私にとっては、コペルニクス的大転換とも言える出来事でした。
(注:コペルニクス的大転換とは、物事の見方が180度変わるという意味)
逆に発想すれば、「収納は足りる分でよい」ということになります。
つまり、収納すべきモノが収められるだけの収納スペースがあればよいということです。
私の場合は、机の上に数冊の本のみ置いておけば事足ります。
それ以上の収納は増やす必要がないのです。
それ以外のスペースは何も置かないスペース。
モノも減るし、仕事もはかどるし、気持ちもスッキリする。
机の上の収納を減らすのは、たくさんのメリットをもたらしてくれます。
これは机の上だけではなく、あらゆる場面において応用できると思います。
モノが多いなと感じたら、まず不要なモノを捨ててください。
そして、収納も多すぎる場合はいったん捨ててみることをおすすめします。
そのうえで、必要な分だけの収納を置いてください。
片付け上手になるための3つのポイント
- まず不要なモノを捨てる
- 収納も多かったら捨てる
- 必要な分だけの収納を置く
たったこれだけのことで、大きく生活空間は改善されると思います。
片付け上手になりたい人はぜひ試してみてください。
以上、【収納の断捨離】あなたに必要な収納はどれくらい? 片付け上手になりたいなら収納をなくそうという記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。