あなたは自分のバッグの中身をすべてご存知ですか？
ちなみに、私が普段使っている通勤用バッグにはこんなモノが入っています。
私はバッグに入れるモノはある程度コンパクトに絞り込んでいるつもりですが、定期的に中身を全部ひっくり返して不要物を断捨離＆整理整頓しています。
この記事では私の体験談を中心に、バッグの中身を断捨離するとよい4つのメリットについてご紹介します。
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バッグの中身を断捨離してみた
最近、私のバッグの中身を広げてみたら、こんなモノが入っていました。
その中から断捨離して処分したのは以下のモノです。
定期的にバッグを断捨離すると、決まってたまっているモノがあります。
それが郵便物や資料などの紙類です。
特に、郵便物はその場ですぐに見て「いるか・いらないか」を判断しないと、バッグに入れたまま、気がついたら数か月・・・なんてこともありますので要注意です。
それで、私は定期的にバッグの中身を見直すようにしています。
バッグの中身を見直す頻度は、気がついた時でOKです。
頻度を決めたい人は1か月か2か月に一度程度でよいでしょう。
しかし、私の場合は「カバンが重くなってきたな」とか、「カバンがごちゃごちゃしてきたな」と感覚的に思ったときにするようにしています。
バッグの中身を断捨離すると、以下のようなメリットがあります。
バッグの中身を断捨離するメリット
- バッグが軽くなって持ち運びが楽になる
- 中身がスッキリして気持ちがいい
- モノの出し入れがしやすくなる
- 自分に不要なモノを再認識できる
1～3は断捨離してモノが減ることでのメリットです。
一方、4つ目の「自分に不要なモノを再認識できる」ことは、自分の中の思考を整理することにもつながります。
▼断捨離に役立つ記事がこちらにもあります♪
小さな気づきの繰り返しで「内在智」を磨く
バッグの断捨離をしていると、小さな「気づき」がたくさんあります。
以前はバッグに入れても気にしなかったモノが、後から振り返るとまったく自分には不要なモノだったとわかることがとても多いのです。
この小さな「気づき」の繰り返しが、「今、ここ、自分」に必要なモノかどうかという判断力を高めることにもつながります。
これを断捨離の提唱者・やましたひでこさんは「内在智」と呼ばれています。
やましたさんの著書「捨てる。 引き算する勇気」にも、「断捨離は内在智を磨くメソッドでもあります」（p.46）と述べられています。
この内在智を高めていくことが、人生をより「ごきげんな暮らし」にしていくための一番の秘けつでもあるのです。
バッグの中は、まさにあなたの思考の中身とも言えるかもしれません。
バッグの断捨離を通して、ぜひ一年のあなたの歩みを振り返ってみてはいかがでしょうか。
新しい気持ちで新年を迎えることができるかもしれませんね。
以上、バッグの中は定期的に断捨離した方がよい4つのメリットとは、という記事でした。
参考になれば幸いです。
