断捨離で人生が変わるとよくいいますが、本当に変わるものです。
私事ですが、このたび、家を引っ越すことになりました。
昨年の夏ぐらいから、毎月の家賃を抑えるために引っ越しを考えてきましたが、今年2月、念願の市営住宅の応募に当選し、3月1日からの入居が決まりました。
昨年7月末に断捨離を始めてから、ちょうど7か月が経ちました。
ついに、自宅の断捨離です。
この記事では、私が自宅の断捨離(引っ越し)をすることになった経緯と、断捨離を通して得られた効果についてご紹介します。
▼ブログ応援していただけるとうれしいです
自宅(アパート)を引っ越そうと思った理由
私が住んでいるアパートは市の中心部に近く、どこに行くにも比較的アクセスがよく、景観や周辺の環境もすばらしいところです。
間取り・広さ・立地条件のどれを取ってみても、何も文句はありません。
ただ、月々のコストがかなり大きいのが、唯一にして最大のネックでした。
家賃、駐車場代、水道代を合わせると毎月6万円以上の出費になります。
この出費が毎月じわじわと、家計を圧迫してきました。
このアパートに引っ越してから、3年間は頑張って生活しましたが、もはや家計も限界ギリギリ。
それで、夫婦で意を決して、引っ越し先を探し始めたのでした。
市営・県営住宅に悪戦苦闘してまさかの当選!
まっさきに探したのは、やはり家賃が安い市営・県営住宅です。
市営・県営住宅は年に数回募集が行われますが、すぐに応募者でいっぱいになり、たくさんの中から抽選で選ばれなければなりません。
当選するかどうかは、かなり運次第です。
実は、昨年8月の募集のときにも、一度市営住宅には当たったのですが、家庭の事情でタイミングがかみ合わず、引っ越しを見送っていました。
そのチャンスを逃した後の二度目の応募だったので、不安もありましたが、奇跡的に当選することができました。
本当に、幸運としかいいようがありません。
このような結果を与えてくださった神様に感謝したいものです。
断捨離で人生が変わった瞬間
断捨離をすると、人生が変わるとよく聞きます。
最初は半信半疑でしたが、いざやってみると、生活がみるみる変わりました。
モノや暮らしへの見つめ方が変わり、生活のあり方がまったく変わりました。
また、心のゆとりができた分、家族にも思いやりを持てるようになりました。
それだけでも大きな変化でしたが、今回さらに住居まで変わってしまうとは―。
本当に「断捨離」の力は底知れないと感じています。
もちろん、これからも断捨離は続けていきます。
これまで実践してきた経験をもとに、新たな住居でもスッキリとした生活を目指し、家族が心地よい空間をつくっていきたいと思います。
これからは、新しいステージで、さらに断捨離を加速させていきます。
あなたの暮らしにも、素敵な変化が起こることをお祈りします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。