冬至を迎え、いよいよ本格的に冬が到来する季節になりました。
私も今年断捨離を始めて、最初の冬を迎えます。
そこで今回は冬服の断捨離にチャレンジしてみました。
私はミニマリストではありませんが、かなり服の数は少ない方です。
秋服も数える程度しか持ち合わせていませんでした。
▼今年の秋服はこちらで紹介しています。
ですから、冬服も断捨離できるものはわずか2着しかありませんでした。
しかし、少ないけれど大切な2着を捨てました。
この記事では、私が実践した冬服の断捨離と、それを通して得られた大切な気づきについてご紹介します。
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今年断捨離した冬服2着
私が今回断捨離した冬服はこちらです。
1.adidasのトレーナー
adidas(アディダス)の冬物トレーナーです。
これはもう7~8年は愛用している服ですね。
あったかくて気軽に着られるお気に入りの服だったのですが、今年着ようと衣装ケースから取り出してみたら、襟元が破れていることに気づきました。
以前は多少破けていても着続けていましたが、断捨離を始めてから、こういう少しの変化にも敏感になってきました。
破れた服を着る自分より、整った服を着ている自分でありたい。
そういうセルフイメージも働き、今回この服は断捨離して、新しいトレーナーを新調することにしました。
2.ジャージ
寝るときやスポーツするときなど、日常生活の中で愛用していたジャージです。
こちらは2~3年ぐらい使ってきました。
決して古いわけではありませんが、ズボンの腰の部分が破れて中のゴムがはみ出し、腰ひももうまく通らなくなりました。
家で使う分にはまだ使えるものではありますが、こちらも新しいものと引き替えに断捨離することにします。
私はよくスポーツをするのですが、年末年始にも友人たちとスポーツに出かける予定があるので、そこに向けて新しいジャージを新調しようと思います。
以上が今回断捨離した2着の冬服です。
▼断捨離の役立つ情報が満載♪
冬服の断捨離をして感じたこと
冬服の断捨離はわずか2着という少ない成果ではありましたが、私の中では大きな意味がありました。
これまで長年着てきた愛着のある服を手放すということは決して簡単ではありません。
その服に込められた「特別な思い」があるからです。
友人と過ごした日々やスポーツで一緒に汗を流した思い出がふとよみがえってきたりします。
今まではこういう服を処分することはなかなかできず、先延ばしにしてきましたが、断捨離を始めてからというもの、「捨てる」ことへのハードルが格段に下がりました。
断捨離の提唱者・やましたひでこさんは捨てる基準をよく、「不要・不適・不快」と表現されます。
あるいは、「今、ここ、自分」とも言われます。
つまり、「今、私にとって本当に必要なもの・ふさわしいもの・心地いいものであるのか」というのが断捨離する一つの大切な基準なのです。
そのことを今回の冬服の断捨離を通して再認識させられました。
断捨離って、やればやるほど、奥が深いですね。
以上、冬服の断捨離をブログで公開~今・ここ・自分(私)で選ぶ~という記事でした。
あなたの参考になれば幸いです。